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「紬SOBAしお(細麺) ¥750」@SOBA Lab.紬の写真2018.12.17

栃木市の新店へ。と言っても開店から4ヶ月経ってしましましたが…。

ぼたん系と言ってよいのでしょうか、中華そば神志さんの流れを汲むこちらへ。

11:40入店、先客は2名。綺麗な店内、男女二人で店は切り盛り。先客を避ける様に、奥のテーブル席へ。お冷はセルフ。
卓上のメニューをチェック。中華そば神志さんで感銘を受けた、“しお”を『細麺』でオーダー。

後客が4名来店された9分程で、お洒落鋭角な丼でラーメン登場。
漂うは鶏の良い薫り。

先ずは、細かな油玉を浮かべたスープから。
ジュルルルルル~~。おおお、非常に柔らかな味わい。
前面には鶏のコクと、鶏油から来るのか甘味すら感じる旨味。しかし、鶏油のオイリーさや、鶏特有の尖ったような口当たりは無く、非常に上品で繊細な味わい。塩分もマイルドで、岩塩の甘味すら感じる塩分。魚介も足されているようですが、風味・味わいの突出は抑えられ、味わいを深く豊かなものに。
鶏の主張はあるものの、とても優しい仕上がり。しかし、物足りなさはなく、十分に感じられる美味しさ。この辺がこちらのお店のアイデンティティー表れか。

お次は、『細麺』にしては、気持ち太目な中細麺を。
ゾゾゾゾゾゾゾゾ~~。お、意外に食感しっかり。
ムギュっとした歯触りに、モチモチの歯応え。パンの様な麦の味わいがきちんと感じられるもの。
若干、スープよりも存在感が強めで、個人的には、もう少し細目で柔らかい仕上がりが好み。

具には、ロースチャーシュー、バラチャーシュー、油揚げ、穂先メンマ。薬味のネギ、三つ葉、針生姜。低温調理の様で、噛み応えとシットリ感を持つロースチャーシュー。味付けは極力控え目で、ロース本来の肉臭の強いもの。
脂身が混在するのはバラ肉の様子。こちらも味付けは控えめで、硬さを覚える食感。チャーシューを頂いているというよりも、肉そのものを頂いている印象。
非常に柔らかな穂先メンマ。香り・味付け共に抑えめで、後からジンワリと旨味・コクを感じるタイプ。
ぼたんらしい(?)具材の油揚げは、フワフワで軽い食感。スープの吸いは少なめで、揚げ油のコクと香ばしさを楽しむもの。
ネギは辛味・香り共に弱めで、ほんのりとした甘味がメイン。シャリシャリした歯触りが、食感のアクセント。
香りのアクセントは三つ葉。少量なので程好い箸休めに。
こちらも小量投入された針生姜。辛味と香りが程よく広がり、プチ味変には良い効果。


非常に丁寧で細やかな造りの一杯。大人しい味わいですが、満足できる美味しさ。
技術の高さだけでなく、店主さんの思いも伝わってくるもの。

接客もキチンとされていて、これからも楽しみな一軒。
末永く頑張って下さい。

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