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前日にヤバニボが食べたくて伺ったがすでに売り切れ。はじめの天夢に煮干し愛2つを追加し食したが既にヤバニボに慣らされてしまっていた小生は昼前から凄まじいまでの禁断症状が出ていた。
仕事の都合上昼は伺うことができない。狙うは夜の部であるが、仕事が長引きLO近かになってしまった。LO5分前に到着。まだ暖簾は下がっていないが大丈夫だろうか、と思いつつ店内に入ると店員の愛想のいい声が。この店は何より、接客が良い。
券売機に向き合い、そこにヤバニボの文字を発見。オリーブの枝を咥えた鳩を見たときのノアの心境に近い小生は迷うことなく購入。
煮干し愛は現金で食券をカウンターに出す際に注文するのだが、いつも通りの2つではもはや足りなかった。3つ、お願いできますか。恐る恐る尋ねると、もちろん大丈夫ですよ、と。愛だ。
数分後、提供された。
禁断症状が限界に達していた小生は齧り付くかのごとく貪る。写真を撮る事を忘れていた、と思ったがもはやそんなものはどうでもよかった。
口腔と鼻腔に注ぎ込まれるニボシに思考の全てを支配されていく快楽に脳髄がバチバチとショートし、視神経がチカチカと火花を散らすのを感じる。食べ進めていくにつれて自分が一体何を食べているのか、何をしているのかわからなくなっていく。さながらコンクリート建築の中に作られた螺旋階段を下へ下へと下っていくかの如き、自分はこれからどうなってしまうのだろうか、という不安との戦いである。
気がついた時には和え玉と替え玉を食し、すべてを飲み干していた。
見上げた丼の底に光を感じた。
安藤忠雄の頭大仏殿を見学した時に感じた「空と大仏と自分」に近い、「底とニボシと自分」。
そこに至りようやく我に帰ることができた。

閉店間際であるにもかかわらず丁寧に接客対応してくれた店員には心より感謝。
ご馳走様でした、と伝えてドアを出た時小生は漠然と、果たして次、愛が3つで足りるだろうか…、というぼんやりとした不安を感じた。
100を付けなかったのは、このぼんやりとした不安が原因である。
再訪することは間違いないであろう。

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